- ADLINK、グローバル認証を取得したIPCプラットフォームIAP & EVPを発表し、地域をまたいだ展開を迅速化します。
- ADLINK、事前検証済みI/Oエコシステムを備えた統合型でグローバル準拠の産業用PCをリリース
- ADLINKの新しいIAP & EVP プラットフォームは、グローバル認証対応でOEMの市場投入スピードを加速します。
2026年2月17日 – 産業用組込みプラットフォームおよびエッジコンピューティングのグローバルリーダーである
ADLINK Technologyは、本日、次世代の産業用コンピュータシリーズ IAP(Industrial Automation Platform) および EVP(Embedded Value Platform) のリリースを発表しました。
ADLINKのフラッグシップ産業オートメーション製品群であるIAPシリーズは、CB、UL、LVD、CE、FCCを含む主要な国際産業安全規格の認証を取得しています。一方、EVPシリーズもLVD、CE、FCCなどの主要認証に対応しています。両プラットフォームは、各国でのスムーズな展開を求めるオートメーション、半導体、リテール機器メーカーに対し、一貫性と信頼性を備えた市場投入可能な基盤を提供します。
グローバルな装置メーカーが複数の地域市場へと事業を拡大する中、産業用PCが各国・各地域の安全規格や法規制要件に適合できるかどうかは、生産のスケーラビリティと導入成功を左右する重要な要素となっています。「グローバル認証の一貫性」を設計の中核に据えた
ADLINKの新しいIAPおよびEVPプラットフォームは、地域ごとの仕様変更を不要とし、市場投入までの期間を大幅に短縮するとともに、規制認証に伴う技術的・事務的負担を軽減します。この優位性は、北米、欧州、アジア太平洋地域で同時に装置を展開するOEMにとって、特に重要な価値をもたらします。
IAPシリーズは、高性能とスケーラビリティを追求して設計されており、半導体装置、マシンコントロール、高精度ビジョン検査、AI推論などの高度な用途に対応します。インテル® Core™ 200Sシリーズおよび最新のインテル® Core™プロセッサをサポートする
IAP-M47-4U と
IAP-E47-4U は、強化された筐体構造、耐振動設計、高速データスループットを備え、過酷な産業環境下でも24時間365日の安定稼働を実現します。ラインアップの中でも、
IAP-M47-4U は最大限の演算性能と拡張性を備え、AIやマルチカメラビジョンなどの高負荷ワークロードに対応。一方、
IAP-E47-4U は電力効率と柔軟性を重視し、豊富なI/O拡張性を活かして制御中心および複合用途向けに最適化されたプラットフォームを提供します。両モデルは、グローバル認証に対応したスケーラブルなIAPプラットフォームポートフォリオを構成し、装置メーカーが各地域の要件に応じて性能と導入仕様を最適に選択できる環境を実現します。
エッジAIおよびコンパクトなビジョンワークロード向けに設計されたEVPシリーズは、性能、拡張性、導入の柔軟性を兼ね備えたスリムな1Uアーキテクチャを採用しています。
EVP-1000-E4 はCPU、ストレージ、I/O、PCIe拡張を1Uシャーシに統合し、設置スペースが限られる商用機器、スマートリテールシステム、セルフサービス端末、分散型エッジ制御ノードなどに最適です。またLVD、CE、FCC認証に準拠しているため企業は単一設計での標準化が可能となり、多様な地域市場への迅速な展開とスケールを実現できます。
グローバル認証対応にとどまらず、ADLINKはワンストップの産業用コンピューティングエコシステムをさらに強化しています。IAPおよびEVPシリーズは、ADLINKの
モーションコントロール、PoE対応ビジョンキャプチャ、同期
DAQ、
GPUアクセラレーション、
産業グレードSSDソリューションとの事前検証を完了しています。この事前統合により、顧客がカードレベルでの互換性検証や安定性チューニングを一から行う必要がなくなり、システム統合期間を大幅に短縮するとともに、高負荷環境下での信頼性を向上させます。さらに、ADLINKの
リモートデバイス管理プラットフォーム EdgeGO® と組み合わせることで、顧客は地域をまたいで分散配置された設備を一元的に監視・管理でき、運用効率を一層高めることが可能です。
新しいIAPおよびEVP産業用コンピュータシリーズは、現在グローバルで提供を開始しています。ベアボーンおよび事前構成済みモデルの両方を用意し、OEM、ODM、システムインテグレータの開発および量産立ち上げを加速します。製品に関するお問い合わせ、サンプルのご依頼、プロジェクト協業のご相談は、ADLINK Technologyまでお気軽にご連絡ください。
IAP-M47-4U、
IAP-E47-4U、
EVP-1000-E4の詳細については、
ADLINKのIPCシステムのページをご覧ください。
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ADLINKについて
ADLINK Technology Inc. (TAIEX:6166) は、組込みおよびエッジコンピューティング分野のグローバルリーダーであり、エッジAIの普及を加速し、エッジインテリジェンスを推進しています。ADLINKは、組込み、分散型、インテリジェントコンピューティング向けのエッジハードウェアおよびソフトウェアの設計、製造をしています。集中治療室(ICU)の医療用PCから自動運転ソリューションまで、1,600社を超える世界中のお客様が、ミッションクリティカルな成功のためにADLINKを信頼しています。
31年にわたる革新を積み重ねたADLINKは、産業用グレードの信頼性と長期ライフサイクルサポートを実現した、コンピュータ・オン・モジュール、産業用マザーボード、エッジサーバ、AIプラットフォームなど、幅広いCOTS(市販品)製品ポートフォリオを提供しています。また、顧客の要件に合わせた設計・製造サービスも提供しています。
ADLINKはインテル、NVIDIA、MediaTek、Ampere、AUOと協業しており、ROS 2 Technical Steering CommitteeやThe Autoware Foundationなど20以上のグローバルコンソーシアムに積極的に貢献しています。
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